食品ラベルを自作するリスクとプロに頼むべき理由

作成日:

食品ラベルを自作するリスクとプロに頼むべき理由

「食品ラベル、家庭用プリンターで自作すればいいのでは?」——コストを抑えたい小規模事業者さんがまず考える選択肢です。しかし自作には法令違反・耐久性・読みにくさ・時間コストという4つのリスクが潜んでいます。この記事では自作のリスクを整理したうえで、プロに発注するメリットを解説します。

この記事でわかること
自作ラベルの4つのリスク / 手書き・家庭用プリンタの問題点 / 行政指導・回収命令の事例 / プロ発注のコスト比較(時給換算) / 小ロット対応の活用法 / 当店への発注の流れ
関連記事 加工食品の一括表示の 書き方・記載項目を全解説

SECTION 01

自作ラベルの4つのリスク

① 法令リスク
必須項目の記載漏れ、文字サイズ不足など、気づかないうちに食品表示法違反となる可能性
② 耐久性リスク
家庭用インクジェット印刷は水・油に弱く、にじみや退色が起きやすい
③ 読みにくさリスク
レイアウトが整っておらず、消費者にとって見づらい・分かりにくいラベルになりやすい
④ 時間コストリスク
デザイン作成・印刷・カットなど、本業以外の作業に想像以上の時間がかかる

SECTION 02

手書き・家庭用プリンタの問題点

手書き
文字の判読性が低く、必須項目の記載漏れにも気づきにくい。統一感がなくブランドイメージも損なわれる
家庭用インクジェットプリンタ
水濡れ・油分でインクがにじむ。耐水シール用紙でも家庭用インクとの相性で滲むことがある
家庭用レーザープリンタ
インクジェットよりは耐水性があるが、対応シール用紙が限られ、コストも割高になりがち

SECTION 03

行政指導・回収命令の事例紹介

食品表示の不備は、実際に行政指導や商品回収につながるケースがあります。

事例1:アレルゲン表示漏れによる自主回収
手作り菓子店で、原材料の変更時にアレルゲン表示の更新を忘れ、後日発覚して自主回収・行政指導を受けたケース。
事例2:文字サイズ不足による是正指導
自作ラベルの文字が規定の8pt未満だったため、保健所の定期監視で是正指導を受けたケース。
事例3:消費期限表示形式の不備
「製造から2日」という相対表示を使用しており、年月日表示の原則に反するとして指導を受けたケース。
⚠ 悪意がなくても指導対象になります
これらの事例はいずれも意図的な違反ではなく、知識不足による記載ミスが原因です。自作は気づかないうちにリスクを抱えやすい方法と言えます。

SECTION 04

プロ発注のコスト比較(時給換算)

自作は「印刷代だけ」に見えますが、実際には作成・印刷・カットの作業時間もコストとして考える必要があります。

自作の場合
デザイン作成・印刷・裁断の時間(例:月10時間)+インク・用紙代+表示ミスのリスクコスト
プロ発注の場合
発注・データ確認の時間(例:月1時間程度)+印刷費用。表示内容の相談も可能
考え方の目安
月10時間の作業を自分の時給に換算し、印刷費との差額と比較してみましょう。本業に充てられる時間の価値も含めて検討するのがおすすめです。

SECTION 05

小ロット対応の活用法

「プロに頼むと大量発注が必要では」というイメージがありますが、近年は小規模事業者向けの小ロット対応が一般的になっています。

  1. 1
    必要な分だけ発注する数十枚〜の小ロットに対応する業者を選べば、在庫を抱えるリスクが減らせます。
  2. 2
    デザインの相談をあわせて行うゼロからすべて自分で考えず、業種に合わせたデザインをプロに相談すれば手間を削減できます。
  3. 3
    表示内容の相談をあわせて行うプロに依頼する際、表示項目の抜け漏れも一緒に確認してもらえる場合があります。
小ロットで試してみたい方へ
オリジナルシール工房では、小規模事業者さん向けに小ロットからの発注に対応しています。まずは無料見積もりからお気軽にどうぞ。

SECTION 06

当店への発注の流れ

  1. 1
    用途・デザインを選ぶカテゴリから用途を選び、サイズ・素材も含めてお店に合ったデザインを選択します。
  2. 2
    枚数・仕様を決める必要な枚数と仕様(ロール・シート・耐水など)を選択。価格はその場でご確認いただけます。
  3. 3
    カートで決済クレジットカード・銀行振込に対応。請求書払い(掛払い)はお問合せください。
  4. 4
    最短3営業日出荷(規格品の場合)データ確認後、発送いたします。追跡番号をメールでご連絡します。
大口・特注・ロール発注のご相談
枚数・サイズ・素材をお知らせいただければ、2営業日以内にご連絡します。お急ぎの場合はTEL(0896)74-7655(平日9:00〜17:00)へ直接どうぞ。Webフォームは24時間受付、請求書払い(掛払い)やロール・サーマル対応素材のご相談も可能です。

自作の悩みは、
プロにおまかせください

表示内容のご相談から、素材・サイズ選びまでサポートします。オリジナルシール工房では小ロットから対応可能です。

商品一覧・無料見積もりはこちら

最短3営業日出荷(規格品の場合)


SUMMARY

まとめ

食品ラベルの自作には、法令違反・耐久性不足・読みにくさ・時間コストという4つのリスクがあります。行政指導や自主回収の事例は、いずれも知識不足による意図しないミスが原因です。

プロへの発注は、コスト面でも表示内容の相談という面でも安心につながります。近年は小ロット対応も一般的なため、まずは少量から試してみるのがおすすめです。

あわせて読む 加工食品の一括表示の 書き方・記載項目を全解説
記事一覧に戻る